放送の第7話に出演するのは、
コメディアンや、司会者としても
確固たる地位を築き上げている
喜劇俳優の伊東四朗さん。
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伊東四朗さんの役は何なの?
伊東さんが演じるのは、国民的アニメ制作会社『スタジオ小春日和』の
代表にして、これまで数多くのヒット作を手がけてきた
世界的なアニメ監督・宇都宮仁平。
宇都宮仁平監督の代表作は?
アニメ映画『コンビニ帰りの花ちゃん』で、邦画の観客動員記録を
更新した宇都宮。
どこにでもいる普通の女の子・花ちゃんが、隣のコンビニでお菓子を
買った帰りに、摩訶不思議な大冒険をするアニメ映画
『コンビニ帰りの花ちゃん』は、そんなファンタジーな作風とは大きく異なり、
制作スタッフたちが不眠不休で働き、なかには過労で倒れてしまう者も
いるほどに、劣悪な環境状況で生み出されたものだった。
宇都宮のもとで作画スタッフとして働いてきた穂積孝(近藤公園)は、
何度やり直しても宇都宮からOKをもらえず、「へたくそ」などと
罵倒(ばとう)され続けたことに耐えかね、ついには仕事場で取り乱し、
宇都宮の首をしめた挙句、失踪(しっそう)してしまう。
穂積は、行方不明となった2ヶ月後に発見されたものの、
働けるような身体ではなく、現在自宅療養中。
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穂積の治療費と慰謝料の請求、ならびに宇都宮からの謝罪を要求し、
裁判が開かれる。
伊東四朗さんのコメント
演じられたアニメ監督の宇都宮仁平は、
どのようなキャラクターだと思いますか?
「何でこんなシリアスな役が、 私のところにきたのか分からないんですけど(笑)、
これまであまり演じたことのないキャラクターで面白い役だと思いました。
宇都宮は、一番悩んでいる人物 だけれども、悩んでいるところは他人に
見せたくないという人物だろうと思います。
悩みを見せてしまうと、弱みが出てしまう・・・、一番つらい人物ですね。
キャラクターに、もう少し喜劇的な要素があれば、
気楽に演じられたのですが・・・(笑)。」
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